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Q & A 回答

Q1★初期投資がかからないとの事ですが、少し具体的に教えてください。

このシステムは、完全成果報酬を取っております。事前に過去2〜3年間の来客人数・水道使用量をご提示頂き、当該施設の水道料金(使用量のばらつきを考慮して)・一人当たりの使用量を検証します。そのデータと、1ヶ月間の無料トライアルから導き出される削減割合から、削減予想金額とシステム利用料を算出します。また、そのデータが中長期的に見て妥当なものかどうか半年後に再検証を行い、もし予想した削減金額に達していない場合はシステム利用料を下方修正します。(頂き過ぎた利用料の差額分は、以後の利用料から減額しお客様にお返しいたします。) 予想削減額を超える効果が達成されていた場合については、利用料の上方修正は行いません。お客様は削減効果が確認されてから料金をお支払頂きますので、初期投資は全く掛かりません。

Q2★途中解約は出来るのでしょうか?

基本的には3年間の利用契約を頂いておりますが、契約期間内に解約の申しがあった場合、速やかに節水機器等を撤去し施設を原状に復帰させます。解約手数料は、システム利用料の6ヶ月分を頂いております。

Q3★定期メンテナンスとはどのような事をするのでしょうか?

弊社節水機器が適切な効果を維持しているか、お客様が快適に水道をお使い頂ける適切な水量が確保できているか、破損などによる水漏れなどが無いか等をチェックさせて頂きます。また、大規模な水漏れなどのトラブルが発生していないか等もあわせてチェックしています。

Q4★耐用年数はどれくらいですか?

10年間は壊れない設計をしています。

Q5★水の量を減らしたら、使用感が悪くなるのではないですか?

水の量を減らした分、水圧を利用して水中に細かい空気の泡を取り込み分散させますので肌に当った感じは多少やわらかくなりますが、使用感はほとんど変わりません。

Q6★水が減った分、石鹸やシャンプーの落ちが悪くなりませんか?

(1)ドロッとしたままのシャンプーと(2)泡立てられたシャンプー、どちらが早く洗い流せるでしょう?
当然、答えは(2)です。石鹸やシャンプーは空気と混ぜ合わせて泡立てた方が早く落ちるので、逆に落ちは良くなります。

Q7★シャワーヘッドや蛇口には多くのメーカーがありますが、どのメーカーでも取り付け可能なのですか?

シャワーヘッドについては、TOTO・INAX・カクダイなど、日本のメーカーのものであればほとんどがそのまま取り付け可能です。一部、アダプターが必要なメーカーもありますが対応可能です。蛇口については先端の形状によって取り付けできないものもありますが、スパウト(蛇口先端部)を交換することで対応します。

Q8★節水型のシャワーヘッドにも使えますか?

節水型のシャワーヘッドと組み合わせて使用すれば、より高い効果が期待できます。ただし、散水版の穴が小さすぎるものを使用した場合、水圧に負けてJET-Sの空気吸入孔から逆流した水が漏れ出す事があります。その場合は、止水栓を調節していただくか、シャワーヘッドを弊社節水機器と相性のよいものに交換する事をおススメしています。

Q9★カルキ濃度やミネラル濃度が高い地域では、機器の穴が詰まったりしませんか?

節水機器の空気吸入孔は、比較的大きな直径ですのでスケール等が詰まる事はめったにありません。しかしながら、散水板の穴が小さいシャワーヘッドを利用していると、シャワーの穴にスケールやカルキがこびりついて水圧が上がり、Q4にあるような逆流による水漏れが起こる可能性があります。このような地域の場合は、吐水部分の掃除がしやすいシャワーヘッドをご利用頂き、定期的に散水板の穴を掃除して頂くことをお願いしています。

Q10★実際使ってみて、確かに水量は減っていますが、水漏れというほどではありませんが、若干水がにじみ出ています。(このお客様のシャワーヘッドはINAX社製)

INAX社のシャワーホース先端部は、TOTO等と比べてほんの僅か小さいため、時々水がにじみ出てきます。その場合は、市販の水道用シールテープを2〜3巻きして頂ければ水漏れは止まります。

Q11★シャワーや蛇口の部分で水量をしぼってしまう事により、水道管に負荷がかかり破裂したりする恐れは無いのでしょうか?

水道管に最も水圧がかかっているのは、全ての蛇口を止めている時です。先端部分で30〜50%水量をしぼったとしても、水道管自体に影響するような圧力がかかる事は全くありません。

Q12★空気を取り入れると、シャワーのお湯の温度が下がりませんか?

水中に空気を取り入れていますので、外気の温度が極端に低い場合お湯の温度が下がる可能性はありますが、冬場でも浴室の温度はそれほど低くはありませんので、特に気にする程の温度変化は無いと思います。

Q13★蛇口を全開にしても一定水量以上出ないのですが、蛇口が壊れてしまったのでしょうか?

普通、シャワーやカランは蛇口を最後までひねると、シャワーが暴れるほど水量が出てしまいますが、弊社節水機器の大きな特徴として、どんなに蛇口をひねっても適切な水量以上の水が出ないようリミッターがかかります。ご心配なら、機器を外して再度試していただければ、元のように勢い良く水が出てくるはずです。

Q14★もともとシャワーの水量は多くないような気がしますが、更に節水する事ができますか?

節水機器の空気吸入孔は、比較的大きな直径ですのでスケール等が詰まる事はめったにありません。しかしながら、散水板の穴が小さいシャワーヘッドを利用していると、シャワーの穴にスケールやカルキがこびりついて水圧が上がり、Q4にあるような逆流による水漏れが起こる可能性があります。このような地域の場合は、吐水部分の掃除がしやすいシャワーヘッドをご利用頂き、定期的に散水板の穴を掃除して頂くことをお願いしています。

Q15★シャワーやカランから出てくる水自体が泡立っているので、石鹸が落ちたかどうか分からなってしまうのでは?

単なる空気のみの泡と、石鹸の泡の違いは「ヌメリ感」です。どんな人でも、石鹸が落ちたかどうかという感触は、ヌメリ感で判断しているので空気の泡が石鹸の泡と錯覚される事はありません。

Q16★水と空気が常に混じっているという事は、マイナスイオンが発生していませんか?

その通りです。強制的に水と微小な空気を混ぜ合わせていますので、人工的な滝つぼにいるのと同じような状況になります。実際に、通常の2〜3倍のマイナスイオンが計測されています。

Q17★水量を減らしてしまうと、おけに水を溜めるのに余計に時間がかかりませんか?

お風呂のカラン、浴槽に水を張るための蛇口、厨房の水を溜めるための蛇口等に節水器具を取り付けてしまうと、単に水を溜めるスピードが遅くなるだけですので節水対策は致しません。

Q18★シャワーから出る水の音が大きくなった気がするのですが?

シャワーの音が大きくなったのではなく、空気を取り込む際に「シューッ」という音が若干しますので、シャワーの音が大きくなったように感じられるのかもしれません。

Q19★高い階層の部屋と低い階層の部屋でシャワーの水の勢いが違うのはなぜですか?

貯水槽は屋上に設置されている事が多く、下の階に行くほど水の重みによって水圧が高くなっています。弊社節水機器は、口径の違う物を何通りも用意しておりますので、階層によって節水率を変え、全館なるべく均等な水量になるように調整しています。しぼる所は大きくしぼり、しぼりすぎてはいけないところは小さくしぼります。

Q20★節水コマとの違いは何ですか?

節水コマとは、単に水の通り道を狭くするものですので、水の量は減りますが同時に使用感も落ちてしまいます。弊社節水機器JETシリーズは、水の通り道を狭くした時の負圧を利用して水中に微小な泡を拡散させますので、水の量は減っても全体のボリュームはあまり減ったように感じません。つまり、使用感を損なわずに節水が可能なのです。